厄介な現代病うつ病について【原因や治療法を調べておこう】

こころと向き合い自分を知る

メランコリー親和型の特徴

医者

人の性格の中には、うつ病になりやすいとされるタイプがあります。そのタイプのことを「メランコリー親和型」と言います。メランコリー親和型の人は、真面目で責任感が強く、また環境の変化に対応できないという面も持ち合わせています。

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種類別の特徴

レディー

一口にうつ病と言っても、その種類は実に様々です。細かく分けると10種類以上にも及びます。認知度の高いもので言うと、双極性障害や大うつ病性障害、婚前うつ病などがあります。それぞれ発症の原因も違えば、症状の出方も違ってきます。原因が分かっていれば効果的な改善法が見いだせますが、原因が分からない、そもそもうつ病かどうか分からないという方は、心療内科をはじめとした専門の医療機関へ行きましょう。

うつ病の種類の1つに、「大うつ病性障害」というものがあります。一般的に多くの人の頭にある「うつ病」がこれです。大うつ病性障害はうつ病の中では最もオーソドックスなタイプですが、症状が重くなると生活に大きな支障をきたすことがあります。「うつ病(大うつ病性障害)かもしれない」と少しでも感じるようなことがあれば、専門医療機関へ行き診療を受けましょう。ここで、大うつ病性障害を発症させているかどうかを調べられる、簡単なテストを紹介します。それはアメリカ精神医学会が発行しているDSMで定められた、大うつ病性障害の診断基準です。そこでは大うつ病性障害の9つの症状が定められており、抑うつ気分と興味及び喜びの喪失のいずれか1つと、残り7つの症状のうち5つ以上が認められた場合、それは大うつ病性障害だと診断されるというものです。ただ、中には「この症状に近いものはあるけど、症状に該当するかどうか分からない」という人もいます。そのような人は自分で判断するようなことはせず、心療内科のような専門の医療機関へ行き診てもらいましょう。

婚前うつ病は、れっきとしたうつ病の一種です。俗にいう「マリッジブルー」はこれにあたります。マリッジブルーは、結婚を控えている人であれば性別を問わず発症させる可能性があるとされています。ただ、そのほとんどが女性であることが分かっています。マリッジブルーの症状は主に3つあります。1つは「結婚に対する不安・不満」です。まさにそのままの意味で、「この人と結婚して大丈夫なのか」「相手の両親とうまくやっていけるのか」といったことが頻繁に頭に浮かぶようになるというものです。女性の場合、結婚式を挙げる前準備の段階でパートナーが準備に非協力的な態度を見せたときに発症したり症状を悪化させたりすることもあるようです。2つめは、「相手に対する忌避感」です。結婚云々ではなく、相手に対して何らかの忌避感を覚えるというものです。具体的な理由が無い場合が多く、なんとなく避けたくなるという精神状態になるというものです。そして3つめは、「結婚に対する忌避感」です。結婚を白紙にしたい、入籍することを周囲に知らせたくないという感情に陥ってしまいます。婚前うつ病を発症させ、本当に結婚をせずにお別れ……というケースも少なくありません。

うつ病の治療を始める際、医師に家族の同伴を進められることがあります。なぜ家族の同伴が進められるかというと、医師が的確な診断をしやすくなるからです。もし患者がうつ病を既に発症させていた場合、病院の医師のような初対面の人間に心を開くようなことは、あまり考えられません。そうなると、医師と患者の間でスムーズなやり取りができなくなる恐れがあるのです。しかし家族がいれば、患者もリラックスでき、また患者を間近で見ていることもあり医師に普段の様子を的確に伝えることができます。大うつ病性障害のようなうつ病の中ではメジャーなタイプのうつ病も、パートナーが居て初めて発症する婚前うつ病も、診療に行く際は可能な限り家族を同伴させるようにしましょう。

治療に効果的な3つの方法

ウーマン

うつ病の主な治療法とされている、3つの方法があります。「抗うつ剤の服用」、「休養」、「心理的治療」です。これらはいずれもうつ病の治療に大きな効果を発揮します。自分に適した方法を見つけ、少しでも早く治せるよう努めましょう。

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抗うつ剤の種類別特徴

女性

抗うつ剤の治療に使われている抗うつ剤には、主に4つの種類があります。それぞれ違う働きを持つ薬となっており、発生する可能性のある副作用の内容にも若干の違いがあります。

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